sponsored by NTSグループ・株式会社キョウエイ
このサイトは 「NTSグループ・株式会社キョウエイ」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
飲食店アルバイトからキョウエイに入社、仕分け担当を経て配送ドライバーへと転身したM.Yさんへのインタビューをご紹介。配送ドライバーの仕事内容や「きつさ」「やりがい」などについて、語っていただきました。
M.Yさんプロフィール
25歳、勤続2年。5歳の娘さんを持つシングルマザーで前職は飲食店のアルバイト。トラックドライバーを目指してキョウエイに入社。7ヶ月間の仕分け担当業務と並行しながら研修や免許取得を経て、念願の配送ドライバーに。
前職は飲食店でアルバイトをしていました。いわゆるシングルマザーでしたので、幼い娘のためにも、しっかりと自分の力でお金を稼ぎたいと強く考えていました。そんな中で、トラックドライバーを目指そうと考えたのは、父親もトラックドライバーだったことが大きいですね。
ただし、現実はなかなか厳しいものでした。小さい子供がいるシングルマザーとして働けるシフトを組んでもらえるような運送会社はなかなかなくて…。しかも未経験、おまけに当時所有していたのはオートマ車限定免許でしたので、いくつか面接を受けたのですが、すべて断られてしまっていました。
それでも諦めずに、トラックドライバーへの道を探し続けていたところ、見つけたのがNTSグループ・キョウエイの求人だったのです。
それまで面接を受けた会社から不採用が続いていたこともあったので、今回もダメ元という位の気持ちで面接に臨んだのですが、「この会社は、いままでとは違う」と感じることができました。 トラックの免許を持っていない点に関しては、まず内勤の仕分け担当者として経験を積みながら、配送ドライバーを目指すというやり方を提案してくれたのです。しかも、キョウエイはドライバー研修の制度も充実していて、未経験から配送ドライバーになった方も多いとのこと。さらには、免許取得費用の補助金制度もあるとのことで、感激してしまいました。
また、勤務シフトに関しても、キョウエイではドライバー一人ひとりの希望に合わせてシフトを組むことができるので、娘を保育園に送り迎えできる時間帯での勤務もまったく問題ないとのことでした。ここまで私の希望する条件にピッタリというのが、信じられない位でしたね。もうひとつ、女性のトラックドライバーとして活躍されていて、尊敬できる先輩がいらっしゃる点にも大きく惹かれました。
最初からドライバーとしてやっていきたいという気持ちが強かったので、内勤の仕分け担当から始めることに少し抵抗感はありましたが、未経験、しかもオートマ免許しかない立場でそんな贅沢を言ってはダメだと自分に言い聞かせて、キョウエイにお世話になることを決意しました。
そうしてキョウエイに入社して、仕分け業務を担当しながら、マニュアル免許の取得やトラックドライバーとしての研修を受けていきました。なかでも大きな経験となったのが、3ヶ月もの時間をかけて、先輩ドライバーさんに同乗して指導してもらった点です。
配送ドライバーの仕事というものを、目の前で見せてもらいながら学べるというのは、大変ためになりました。研修をみっちり行なっていただいたおかげで、入社から7ヶ月で配送ドライバーへとステップアップすることができました。
最初に担当したのが、週5日間、8時~17時45分というシフトで、メーカーへの商品配送でした。 基本的には、カゴ車を使った積み降ろしになりますので、女性の体力や腕力でも十分こなせるレベルです。それでも、荷物の種類や量によっては、重くて大変ということもあります。
そんな時でも、女性だから甘えて手伝ってもらうということは、絶対にしてはダメだというルールを自分に課しています。もう意地みたいなものかもしれませんが(笑)、必ず自分でやり切ることが大事と考えています。
これまでの業務で一番印象に残っているのは、大雪の日の配送ですね。雪道での配送はもちろん初めてで、しかもお届け先は厚木の山奥。荷物は無事にお届けできたのですが、帰りは普段の何倍も時間が掛かりました。
しかも、配送センターにやっと着いたと思ったら、気が緩んだのか、駐車場の直前にある窪みにはまって立ち往生。すると、先輩方が総出で助けに来てくれ、本当にありがたかったです。
キョウエイという会社は、社員同士の仲がよく、困った時にはお互いに助け合うという風土があるのが一番の魅力ですね。雪の日に皆さんが助けてくれたことは、本当に忘れられません。
そんな中でも私が一番お世話になっているのが、直属のマネージャーさんです。入社当初から、運転の研修やマニュアル免許取得に関して多大なサポートをしてくれていますが、ドライバーになってからも、あることで頭が上がりません。それは、渋滞などで帰社が遅くなった時に、私の代わりに娘を保育園に迎えに行ってくださっていること。それこそ、何度も何度もで、保育園の方々とも、顔を覚えられて仲良しになっているくらいです。
実はこの度、おかげさまで再婚したのですが、シングルマザーに、ここまでのサポートをしてくれる会社というのは他にないでしょう。私は、女性としての自立を支えてくれたこの会社に、心から感謝しています。現在はシフトを週3日にしてもらっていますが、これまでの恩返しのために、長く働いていきたいです。
シングルマザーとして幼い子供のために、そして自分のために、配送ドライバーになることを選んだM.Yさん。その道のりは、決して平坦ではなかったものの、NTSグループ・キョウエイに巡り合い、他では決して提示されなかった、規格外ともいえる働き方やフォローを受けて、やがて希望が現実のものになりました。
逆境だったとしても、決して諦めない。自立した女性であるために、はっきりと貫き通した意思の強さこそが、道を開いた何よりの鍵だったのかもしれません。
子どもの世話や送り迎え……時間的な制約の多いシングルマザー。「稼ぎたいけど条件の合う仕事が見付からない」と悩んでいる方も大勢いらっしゃるかもしれませんが、中にはM.Yさんのような例もあります。
トラックドライバーというと「体力がもたない」「残業が多い」といったイメージの強い業界ですが、中にはドライバーの事情に合わせてシフトや作業内容を調整してくれる会社も。女手一つで子供を育てながら、未経験からでもトラックドライバーとして活躍することも可能です。
大切なのは、会社がどれだけ社員のことを考えてくれているか。長く仕事を続けていくためにも、会社の姿勢や労働環境はしっかりチェックするようにしましょう。
sponsored by
NTSグループ・
株式会社キョウエイ
東京23区を取り囲むように配置した物流拠点(相模・府中・東久留米・所沢・戸田・浦安・船橋)による、独自の物流ネットワーク「東京包囲網」を有するNTSグループの一員。労働環境の改善に取り組み、ドライバーにとって働きやすい会社を目指している運送会社です。「家族主義」をモットーに、ドライバーひとりひとりの悩みや要望と向き合い、シフト調整や指導対応を組織全体で行っているのが特徴です。