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「配送ドライバーはきつい」「面白くなさそう」というイメージを抱いておられる方、いらっしゃると思います。ですが、配送業にこだわりや強い技術を持ち、明るい環境で働いていると知れば印象は変わるのではないでしょうか。
NTSロジでは冷凍から常温まで、どんな温度でもお任せの4パターン定温輸送を強みとしています。その物流拠点は東京を囲むような形で8か所存在し、鮮度を保ったままスピード感のある輸送を可能になっているのが特徴です。
その中でも浦安センターでは浦安港が近いこともあり、主として冷蔵・冷凍を取り扱い、それぞれ1,000坪・1,500坪もの広大なチルド庫・冷凍庫を擁する設備があります。そんな浦安センターの詳細についてまとめてみました。
〒279-0024 千葉県浦安市港76-3 JFE物流
TEL 047-355-1038 / 047-355-1006
「みなと第一」のバス停より徒歩2分
半径約4km圏内に17店舗もの各種コンビニエンスストアが充実。また同圏内に、和食、焼き肉、イタリアン、中華、ビュッフェスタイルのレストランなど、モーニングから深夜12時まで営業している飲食店が12店舗程度あり。また、薬局やスーパーだけでなく、イオンなどの大型ショッピングセンターも。買い物には不自由しません。
職種 | 食品ルート配送ドライバー 保冷車 TGLゲート車 |
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雇用形態 | 正社員、ドライバー社員、パート |
給与 | 平均で27万円~35万円 週払い制度もあり |
概要 | 新事業スタート!オープニングスタッフ大募集です 教育制度が充実!初心者の方も大歓迎! 若手、ベテラン、主婦(夫)さんなどなど幅広い方々達が活躍中。勤務時間帯は相談可能 体力があれば最長雇用70歳まで! 私たちは、仲間を大切にします!定着率も良く居心地の良さ◎ |
仕事内容 | 〇4t車のチルド車でのルート配送・TGLゲート付き 〇大手スーパー、量販店様へのカゴ積、カゴ降ろしの店舗配送 〇大手コンビニ店様へ青果のルート配送 |
千葉県浦安市の配送業者は約40件あります。うち、引っ越し運送業を担う企業は2社、運送だけでなく包装や梱包作業も取り扱う企業はおおよそ2社です。また、営業所として構えている企業は約3社あり、事業所・センターなどの拠点とする企業は約3社あります。
企業は葛西IC近くで旧江戸川沿いの東葛西と、主に2箇所に集中し、その他は首都高速湾岸線沿いの千鳥町ICから葛西ICあたりに分散されている印象です。また、某大手求人サイトでも浦安市でのドライバー募集も80件(2018年11月時点)にのぼり、現在でも多数のドライバーが求められていることがわかります。
浦安という海に近い地形のため、輸出入品を積んだ海上コンテナの積み下ろし作業や商品の内陸への長距離運送などの求人が複数あります。比較的、準中型免許・中型免許もしくは大型免許が必要なことが多く、場合によってはフォークリフトや牽引のスキルも求められます。しかし、普通自動車免許のみで応募できる求人も多いです。トラック運転が初めての人向けには企業内でシミュレーターによる運転方法の習得を支援してくれたり、最初は先輩と同行勤務をさせてもらえたり、無理なく丁寧にスキルアップできる環境が整っています。
浦安駅や舞浜駅付近の求人が大多数です。浦安市の中では他に、千鳥や鉄鋼通り付近の求人が目立ちます。
浦安港や東京港に到着した輸出入品コンテナや鋼材、原料などを長距離輸送することが多いため、2t~10t、時には15tといった中~大型免許を持つドライバーの求人が多いです。しかしそれ以外にも、コンビニエンスストアに食料品をルート配送したり、病院・クリニックに医療機器を配送したりといった仕事も多々あります。
月給換算の企業で600万円以上は13%程度、以降500~600万円は14%、400~500万円は27%、300~400万円は29%、200~300万円は17%という内訳で、平均して400万円程度が相場と考えられます。時給では1000円~1500円が80%を占め、その中でも1000円~1100円程度が最も多い給与範囲です。日給では15,000円以上が過半数を超え、12,000円~15000円が25%程度となり、大多数が12,000円は超えています。月給制も完全に固定給のものから、歩合がプラスされたり、運行手当や時間外手当がつくものなど、まちまちです。
企業によって様々ですが、賞与・昇給・社会保険・退職金といった通常の福利厚生を提示するものもあれば、家族手当・資格手当(大型免許を持っているだけで月数万円アップ)・皆勤手当・時間外手当・出張手当など複数の手当をつけて手厚く補助してくれるところも。持っている資格や扶養家族の有無など、自分の生活に合わせて選択できます。
概ね9:00~18:00あたりで8時間程度の勤務時間を設けているところが多いです。昼~深夜及び夕方~深夜といった2パターン、早番・遅番・長時間でそれぞれ早朝~昼・昼過ぎ~深夜・早朝~夜といった3パターンの勤務時間帯を設定するなど、複数の時間から選択できる企業もたくさんあるので、このあたりも自身のライフスタイルに合わせた選択が可能でしょう。
不定期のものから、シフト制で月6~8日と決まっているところ、中には土日完全休みのところまで、様々です。また年間休日118日など確実に休みを確保してくれる企業もありますし、有給休暇や育児休暇、産休、慶弔休暇をきっちり定めているところも多いです。
高校生不可など学生の応募を制限するものはいくつかありますが、学歴自体はほとんど求められていません。年齢に関しては35歳以下や45歳以下、59歳以下など明確に年齢制限を設けているところも多く、チェックが必要です。
「保冷車」は、生鮮食品や冷凍食品など、運搬中の温度管理が欠かせない積荷を運ぶ際に使用されるトラックです。後部のボディに断熱材を使用した荷台が取り付けられており、大きなクーラーボックスのような役割を果たしています。冷たい積荷を温まってしまわないように、運搬することができるのです。
保冷車によく似たトラックに、「冷凍車(冷蔵車)」があります。これらの違いは、いったいどのようなところにあるのでしょうか?
冷凍車にも保冷車にも、ボディに大きな荷室が取り付けられていますが、冷凍車が荷室の温度を下げることができる冷凍機を搭載していることに対し、保冷車は荷室を冷やす機能がありません。保冷車は、冷たい積荷が温まってしまうことを抑える機能にとどまるのです。
言ってみれば、トラックが背負っている荷室が冷蔵庫か、クーラーボックスか、という違いですね。冷凍車には冷凍機能があり、保冷車そのものには冷凍機能はありません。
冷凍車の荷室には冷凍機が付いているため、内部の温度を冷たくしたり、一定の温度に保ち続けることができます。そのため、「冷凍食品を長距離にわたって運搬しなければならない」といったシーンで使われています。
冷凍車の冷凍機は、高性能なものになるとマイナス30度まで下げることもできます。
保冷車はトラックそのものに冷却機能がありません。ボディの荷室は断熱材や断熱構造で作られていますが、一定時間、積荷の温度を保つ機能がある程度です。
そのため、冷凍車が野菜や青果、乳製品、薬品などを長距離運送できるのに対して、保冷車は冷凍状態に冷やされた生鮮食品、要冷の食品などを短距離で運送する際に利用されます。
TGL(テールゲートリフター)とは、トラック荷台の後部、開口部に装備されている積み降ろし用の昇降装置のことです。これを装備したトラックを「TGLゲート車」と呼びます。
テールゲートリフターはエレベーターのように上下に可動するため、積荷の積み下ろしを楽に行うことができます。また、駐車場はもちろん、路上や工場など、比較的どこでも荷台の積荷を地面におろせるようになるため、TGLゲート車はコンビニの商品を積んだロールボックスやガスボンベ、引越しなど、様々な運搬に使用されています。
テールゲートリフターは、高い荷台に積荷を人力で積み下ろしする労力を軽減してくれます。そのため、荷役にかかる時間を短縮できたり、ドライバーの負担を軽減できたり、積荷の転倒などを防ぎ、作業効率を高めてくれます。
特に、精密機械の運搬やフォークリフトを使用できない現場で重宝されるTGLゲート車。リフト稼働中の作業者の転落などについても、安全柵の設置や装置の防滑加工、滑りにくい安全靴の使用などで対策が取られています。
テールゲートリフターを装備しているトラックのドライバーは、フォークリフトなどの機器がなくても、ひとりで比較的重量がある積荷の積み降ろしを行うことができます。装置の制御もリモコンで行うことができるため、大幅な労力の削減ができます。
TGLゲート車の主流は、最大積載能力が1500kg程度のトラック。リフト部分が弧を描くかたちで上下するタイプと、上下に垂直昇降をするタイプがあり、荷物や使用される場所などによって、それぞれ使い分けられています。
テールゲートリフターの安全な使用方法を策定したガイドブックも公開されているため、実際に作業をする前に説明を受け、事故がないように運用していきましょう。