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こちらでは、長い時間車内で過ごすトラック運転手の必需品、あると便利なものを紹介しています。
トラック運転手は、運転している車の大きさや仕事内容によって業務時間が異なります。会社によって体制が違うこともありますが、中には法で定められているギリギリ13時間以内の業務(拘束)がある会社も。
4時間の運転を続ける場合には、事故防止や運転手の過労防止のために30分以上の休憩を挟む、というのが法律で定められていますので、勤務中の休憩は必ず取らなければなりません。
休憩の時間を快適に過ごすことで、疲れの回復も高まりますし、仕事へのモチベーションにも影響を与えます。疲れた体や頭を効率的にリフレッシュさせるために、用意しておきたいアイテムをチェックしておきましょう。
参照元:公益社団法人 全日本トラック協会/トラック事業者のための労働法のポイント[pdf]
トラックドライバーが車内に積んでいる必須アイテムを10つ紹介します。
ひとつずつ見てみましょう。
腰やお尻を支えるクッション。仮眠時には枕としても使えるでしょう。長時間座って車に揺られていると、腰はもちろん、お尻や肛門に負担が掛かり痔につながることも。クッションを上手に使い、体への負担を減らしてあげるのも大切です。
仮眠をしたいとき、一人でゆっくり休みたいときに便利なのが遮光カーテンです。運転中はもちろん締められませんが、休憩時にはありがたいアイテムです。
会社によっては規定がある場合もありますが、休憩時間を楽しく過ごすのにあるとうれしいのがテレビです。また、ラジオでも交通情報を仕入れることは可能ですが、実際の状況は確認できません。テレビなら映像で情報が得られるので、ペース配分を考えるのにも便利です。
飲食物をしまっておきたいときに便利です。冷たい飲み物や食べ物をストックできるため、夏の体温調整にも役立ちます。
カップ麺やちょっとした料理をするときに便利です。車用のものを購入するか、インバーターで家庭用家電をそのまま使うかを選べます。
待ち時間や休憩時間に使えるとうれしいインターネット。SNSの更新やゲームなど、さまざまなことができるため、トラックドライバーに人気のアイテムです。
バッテリーに接続することで、電源が確保できる便利アイテムです。シガーソケットよりも使える電力が大きいため、携帯電話の充電以外にもたくさんの用途で電化製品が使えます。
携帯電話を手にもって放しながら運転するのは「ながら運転」になるため、罰則を受けてしまいます。地域によって定められている条例に差異があり、ハンズフリーのイヤホンマイクでも条例違反になることもありますが、運転中以外での利用でも使えるため、利用している人が多いようです。
休憩中に横になりなが話すこともできるからです。
長距離運転の大型トラック運転手などは、家に帰れる時間があまりなく、銭湯を利用するケースもあります。毎回入浴セットを購入するよりも、トラックに入浴セットを積んでおくと節約になり、気軽に入浴できるようになるためオススメです。
仮眠をするときにもっておきたいのが布団一式です。寝心地の良いものを用意しておきましょう。冬用に電気毛布を利用して寒さ対策も考えてみるのも良いかもしれませんね。疲れをなるべくためこまない工夫が、長く働くコツでもあります。
転職や就職をする際にトラックの設備について、前もって聞いておくと車内環境の過ごしやすさがわかりますよ。
確認しておきたいのは以下の3つ。
トラックのエンジンの上部に座席があるため、運転中に強い振動が伝わってしまいます。特に大型車では、運転時間が長く、車の馬力もあるため、振動はより大きくなります。
トラックドライバーへのお尻や腰の負担を軽減するために役立つのが「エアサスシート」です。
「シート用のエアーサスペンション」と呼ぶこともあります。
振動が伝わりにくいため、乗り心地が通常の車と違い、人によっては乗りにくいと感じたり車酔いしたりすることもあるようです。
アイドリングストップをしている時にクーラーも止まってしまうと辛いですよね。運転中は何度も信号待ちをしますが、そのたびクーラーが切れて車内の温度が変わるのは不快なもの。蓄熱式でエンジンがストップしていても冷風が出てくる環境があるといいでしょう。
蓄熱式クーラーのヒーター版です。燃料を燃やして温風を出しているため、アイドリングストップによるエンジン停止の影響を受けません。寒冷地への運送や配達がある人にはぜひとも欲しいアイテムです。
なってみなければ楽しさや大変さは分かりにくいトラック運転手。今回は必需品として、多くのトラックドライバーが車内に用意しているアイテムを紹介しました。
実際の運転手の声を見てみたい方は次のインタビューもあわせてご覧ください!
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東京23区を取り囲むように配置した物流拠点(相模・府中・東久留米・所沢・戸田・浦安・船橋)による、独自の物流ネットワーク「東京包囲網」を有するNTSグループの一員。労働環境の改善に取り組み、ドライバーにとって働きやすい会社を目指している運送会社です。「家族主義」をモットーに、ドライバーひとりひとりの悩みや要望と向き合い、シフト調整や指導対応を組織全体で行っているのが特徴です。