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大学の経済学部でマクロ経済を学んだ後に、食品配送担当となった若手トラックドライバー、M.Hさんへのインタビューをご紹介。配送ドライバーの仕事内容や「きつさ」「やりがい」などについて、語っていただきました。
M.Hさんプロフィール
25歳、勤続3年。大学では経済学部経済学科でマクロ経済を学ぶ傍ら、野球サークルにも所属。大学卒業後、新卒社員としてNTSグループ・キョウエイへ入社。入社3年目を迎え、配送ドライバーとして活躍中。
大学では経済学部経済学科におり、マクロ経済を学んでいました。なぜトラックドライバーに?とよく聞かれるのですが、実は幼い頃から、モンスタートラックに憧れていまして、「いつかは大きなトラックに乗ってみたい」という願望は、ずっとありました。
やがて就職活動時期を迎え、自分が本当にやりたい事は何だろうと、改めて真面目に考えてみたのです。その結果として、やはりトラックドライバーという職業は自分に向いているのではないかということに行き着いて、真剣に検討してみようと思いたちました。
トラックドライバーへの道を模索し始めた頃に、仲の良い友人がそのことを聞きつけて、NTSグループのホームページを見つけて、私に合いそうだということでした。早速見てみると、大卒も積極的に募集していて、未経験者に対しても研修がしっかりしているということに、まず興味を大きく惹かれました。
さらに決定打になったのは、就職活動の説明会に訪れた時のことでした。NTSグループは「家族主義」という方針を掲げており、業界では珍しくドライバーの希望や事情を可能な限り優先できるようにシフトを組んだり、それが実現できるよう、ドライバー同士で助け合うという体制ができています。そのことについて、マネージャーさんが、感極まって涙ながらに説明しているのを生で見て、なんて熱い会社なのだろうと、感銘を受けました。そのことが入社を決意した最大の理由です。
普通自動車免許は大学時代に取得していまして、それが2017年3月以前でしたので、そのままの免許で2tトラックの運転はできる状態でした。とは言え、実際に2tトラックの運転経験はありませんでしたので、まずはそこからみっちり教えてもらいました。
それこそ最初の頃はおっかなびっくりでしたが、回数を重ねるうちに、感覚やコツも分かってきて、運転が上手くなっていっていると自覚できるようになりました。また荷物の積み降ろしの研修では、野球をやっていたので、それなりに体力には自信があったものの、これにもコツや要領があるというのを学びました。なにより、女性や体力に自信のない方でもちゃんと行えるように考えられているのが、すごいなと。
加えて、先輩ドライバーさんに同行させてもらう研修も受けましたが、怒鳴られたり威張られるといったことは一切なく、私を育てようとしてくれているのが、ひしひしと伝わってきました。本当にありがたかったです。
現在、メインで担当しているのは、大手パンメーカーさんのパン製品を、スーパーやコンビニエンスストアに配送する業務になります。また、同僚の配送ドライバーが休みの時は、そのピンチヒッターとして走る場合も多くあります。
配送で印象に残っているエピソードは、ドラックドライバーになって初めての大雪の時です。前日から天気予報で雪になるとのことだったので、配送に遅れがでないようにと、前夜からあらかじめタイヤチェーンを装着しておくことにしました。実は、雪の日の乗車は初めてだったのですが、先輩ドライバーさんがすぐに集まってきてくれ、装着のやり方やコツを教えてくれました。
そして翌朝、天気予報は見事に的中して雪景色でしたが、前夜の準備のおかげで、普段通り出発できました。そして配送先の荷下ろし場に着くと、いつもは順番待ちのトラックが並んでいるのに、なんと私が一番乗り。地面も私のトラックのタイヤ跡しかついていないという状況でした。
配送先の担当者さんも、この雪だから遅れるのは仕方ないと覚悟していたそうですが、私がいつも通りの時間に到着したことに、ことさら喜んでくれました。トラックドライバーにとっての喜びは、配送先の皆さんに感謝をいただけることですが、この日はそれを、一層強く感じられましたね。
やはり交通事故だけは、絶対に避けなければならないという点ですね。配送ドライバーという仕事は、お客様の荷物を確実に届けなければならないものですから、事故やトラブルで荷物が届けられないというリスクは防がなければなりません。配送ドライバーは、そうした緊張やプレッシャーがあるからこそ、私はせめて元気に送り出せるように、挨拶やコミュニケーションを心がけています。
私自身もそうでしたが、この業界は仕事内容がきついと思われがちです。実際、そうした会社もあります。しかし、我社は明るく、ドライバーの仕事環境をよりよくしようという雰囲気があり、仲間同士で助け合うという空気になっています。給料も、決して少ないことはありません。少しでも興味がある方は、ぜひ門を叩いてほしいですね。
子供の頃に見たモンスタートラックに憧れて、ドライバーとして配送業界に飛び込むことを決めたM.Hさん。大卒として就職活動をする中で、「家族主義」という経営理念が響きNTSグループに入社しました。
配送ドライバーとしての仕事を続ける中で、やはり事故やトラブルと隣り合わせにある緊張感やプレッシャーを感じるとのこと。だからこそ、モチベーションを高めてくれるような会社の雰囲気や、仲間との関係性が重要だと考えています。
トラックドライバーというと「難しそう」「慣れるまで大変」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、すべての会社が同じというわけではありません。中には、研修制度や免許取得にかかる費用補助などで手厚いサポート体制を整えている会社もあり、未経験者でも安心して働くことが可能です。
それに、社員のことを考え、社員しっかり育てようという会社であれば、社員同士の連帯感や助け合いの意識も生まれてくるもの。ひとつの仕事を長く続けていく上では、そういった雰囲気や環境というのも重要なポイントだと言えそうです。
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東京23区を取り囲むように配置した物流拠点(相模・府中・東久留米・所沢・戸田・浦安・船橋)による、独自の物流ネットワーク「東京包囲網」を有するNTSグループの一員。労働環境の改善に取り組み、ドライバーにとって働きやすい会社を目指している運送会社です。「家族主義」をモットーに、ドライバーひとりひとりの悩みや要望と向き合い、シフト調整や指導対応を組織全体で行っているのが特徴です。